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| （フリモ名東版クイズ） |
ズバリ解答は、
当院の『美顔鍼で顔に刺す鍼の本数が26〜30本』です。
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「そんなに刺すの！」と思っている方、 なんのなんの、100本以上刺す鍼灸院もあるんですよ。
今回は多くの鍼灸院で受けることができる「美顔鍼」についてのお話です。 私が鍼灸を始めた頃の25年前には「美顔鍼」はありませんでした。
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当時は「顔に鍼をする」ことと言えば、
・眼科疾患に対する鍼灸治療
・顎関節症に対する鍼灸治療
・顔面神経麻痺に対する鍼灸治療
・歯科疾患に対する鍼灸治療
などで「美容」を意識することは思いもよらないことで、ガラケーからスマホぐらいの進化だと思っています。
今思えば、「美顔鍼」に繋がるヒントが顔面神経麻痺の鍼灸治療にありました。
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この疾患の鍼灸治療は、末梢の神経障害（ベル麻痺と言われる）が原因の顔面神経麻痺に効果を示し、その際の施術内容は麻痺した顔の筋肉を鍼で捉え、そこに電気を流してピクピクと顔の筋肉を動かして（運動させる）、末梢の神経を活性させたり、垂れ下がった筋肉の張りを取り戻すことが狙いでした。何回か継続して施術を行うにつれ、垂れ下がった顔の筋肉は張りを取り戻すと同時に肌艶もよくなり、麻痺していない正常な顔の方と差が出てくることから、健側への施術を加えていたことを思い出します。まさにこのことが美顔鍼の効果そのものだったのです。
時は流れて、
現在の美顔鍼は、皮膚や筋肉に与える鍼灸の特徴と美容概念が融合した施術として確立しています。例えば、肌のターンオーバーは年齢と共にその周期がだんだん遅くなって行きます。50代で20代の２.7倍遅くなると言うデータもあります。このターンオーバーを促すことができるのが鍼灸なのです。顔に鍼を打つと、血行を改善し、新陳代謝が上がります。その結果、ターンオーバーのサイクルを短くすることが期待できるのです。また美顔鍼は美容に特化したものに留まらず、脳内の活性にも役立っていると考えています。顔面部には脳からダイレクトに来る神経によって支配されています。鍼により刺激を受けるこれら神経のうちの一つである三叉神経は脳内の血流をコントロールする働きもあり、顔面部の血行が改善されることに加え、脳内の血流も改善している可能性が期待できます。実際、美顔鍼を受けた方は表情が明るく、豊かになり、笑顔が映えます。また、交感神経の抑制にも働き、心身ともにリラックスした状態に促されるようです。
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当院の美顔鍼は『脳のアンチエイジング』を目指して、
●美容としての美顔鍼
●脳ストレス解消と脳内活性としての美顔鍼
●心身の調整としての美顔鍼
と言った要素を盛り込んで提供させて頂いております。
興味のある方はお気軽にご相談ください。 |
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